流体工学
研究室紹介
流体工学研究室では、流体に関する基礎から工学的応用を目的とした教育・研究を行っています。
研究は主に、乱流境界層の解析、粗面での流れの構造の解析、デルタ翼を用いた流れの操縦、吸気管などの管内流の解析などを行っています。流体工学での基礎研究から工学的応用までの幅広い研究を行っています。また、企業や他大学、研究機関との共同研究も行っています。
また、研究に必要な風洞や装置、解析用のプログラムなどは、自作しており、ものづくりの楽しさも学べます。
教官スタッフ
研究内容
- 横方向擾乱を加えた縦渦対と乱流境界層との干渉に関する研究
- k型粗面上に発達する乱流境界層に関する研究
- 逆圧力勾配下に発達する乱流境界層に関する研究
- 縦渦による壁面噴流の操縦に関する研究
- 二次元チャネル流の操縦に関する研究
- 攪拌槽内流れに関する研究
- 円錐体周りに生じる渦構造に関する研究
- 超音波流速計を用いた風況調査に関する研究