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教育コースに関するQ&A

よくあるご質問


図6

機械工学科の教育コースについて,知りたい項目を選んでください。

Q1. それぞれのコースで授業内容はどのように違うのですか

A1. 機械工学科の卒業生に求められる基礎科目は共通です。その他にコースごとの必修科目があります。例えば、航空原動機学は航空宇宙コースでは必修ですが、生体・ロボットコースでは選択科目となります。また,2年次のものづくり創成実習では、移動ロボット製作やグライダー・ロケット製作などのテーマの創成教育をコース毎に行いますし、3年次にはロボットアームの製作や航空機設計をコース毎に行います(※テーマは年度により異なることがあります)。また、両コース共通で、医療器械に関連した応用医工学概論が受講できます。


Q2. 自動車に興味があるのですがどちらのコースにすればよいのでしょうか?

17-B

A2. エンジン・環境問題に興味があるのなら航空宇宙コース、車両等の安定性や高機能性などに興味があるのなら生体・ロボットコースが良いでしょう。


Q3. 医療機械に興味があるのですがどちらのコースにすればよいのでしょうか?

11-A

A3. 生体・ロボットコースが良いでしょう。


Q4. 何年生で各コースに分かれるのですか?

A4. 入学前に希望を聞いてコース分けし、1年生からコースに分かれます。コースの人数バランスによっては、ご希望に沿えない場合があります。


Q5. 卒業前にコースを変えられますか?

A5. 変えられません。基礎的な専門科目は両コース共通ですし、他のコースの講義も選択科目として修得できますので変える必要はありません。入学後履修指導教員と相談してください。


Q6. 卒業研究の内容はコースごとに限定されるのですか?

A6. 限定されません。例えば航空宇宙コースの学生がロボットの卒業研究をすることも可能です。


Q7. 大学院での学修について教えてください。

A7. 医学部から進学する人向けの医学系研究科を除く本学の理系大学院は,2016年4月より「創成科学研究科」(新しいタブ・ページが開きます)という一つの新しい研究科に再編されました。
  従来,機械工学科の卒業生は,旧理工学研究科の機械工学専攻と,旧医学系研究科の応用医工学系専攻のいずれかに,学部4年次の研究室で行った研究を継続する形で進学するようになっていましたが,創成科学研究科では,機械工学科の研究室は全て「機械工学系専攻」の所属となり,分かりやすい形へと変わりました。
  新しい機械工学系専攻では,「航空宇宙エネルギーコース」「応用医工学コース」「メカノシステムデザインコース」の3つのコースが設けられており,進学する皆さんの興味に応じた高度な学びを継続することができます。昨年度まで医学系研究科に所属していた研究室も機械工学系専攻の所属となり,医学系研究科ではなくなりましたが,研究の内容については従来と全く変わらず,医学系研究科・本学附属病院の各診療科との活発な共同研究が行われています.研究課題によっては応用医工学コース以外の研究室も医学系研究科と協力して研究を行っています.診断・治療技術の高度化に対する広範な医工連携研究は,山口大学の,そして機械工学科の特色の一つです。
  現在,学部卒業生の80%以上の学生が大学院へ進学しています。自分の興味がある対象について集中して考え,形にする時間は,その後の皆さんの社会人としての活動の基盤となるものです。機械工学科の教員とともに,興味ある課題にチャレンジしましょう!

【参考】学科と大学院各専攻との対応関係(山口大学工学部のホームページです)


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