在校生が答えます!

比較的男子学生が多い機械工学科ですが、女子学生もわきあいあいと毎日勉強に励んでいます。
そんな女子学生達に、機械工学科への入学を検討中の皆さんへ向けて、
女子学生ならではの視点で質問に答えてもらいました!

女子学生が少ないと思うけど、友達は出来るの?

確かに男子学生に比べて女子学生の比率が少ないのが現状ですが、少ないからこそ、すぐに女子学生同士で協力しあい仲良くなれるのは、とても良い点だど思います。
同学年だけでなく、上学年・下学年合わせて機械工学科全体で女子学生間のつながりを強く持つ事が出来ます。
また、授業を通じて男子学生とも仲良くなりますし、サークルやアルバイトを通じて男女問わず友達の輪を広げている学生は多くいます。

在校生集合写真

在校生集合写真

女子学生ってどのくらいいるの?

毎年1学年に数名の女子学生が入学されていますが、機械工学科全体で見ても女子学生の割合は年々増加傾向にあります。
機械工学科では、女子学生の入学志願者の窓口を広げるべく様々な対応を行っておりますので、今後更に増加していく見込みがあります。

機械工学科の良いところは?

基本的に少人数制の学科なので、先生に名前を覚えて頂きやすいのは良いところだと思います。
名前を覚えて頂くと授業中の先生とのやりとりがスムーズになりますし、質問事項が出て来た時にも気軽に聞きに行けるようになります。また、重い荷物を運ぶ時や力仕事が必要な作業の時には男子学生が助けてくれます。
その他は、やはり女子トイレがいつも綺麗なのは嬉しいです。直接授業とは関係ありませんが、やはり毎日使う場所なので、みんなが意識して綺麗な状態を保っていてくれるのは女子学生ならではの心遣いだと感じています。

実験や実習で危ないことはない?

基本的にはパソコンを使用した授業が中心になるので、機械油などで汚れたり危険な薬品を扱うような実習は滅多にありません。
パソコンを離れた実習の授業では私たち学生が注意しながら作業する事はもちろんですが、先生方の目が行き届いているので危ない事はありません。

講義風景

講義風景

就職時に不利になったりしませんか?

本学科の卒業生の就職先はやはり機械系の企業が多い傾向にあります。ただ、近年では女性のアイデアを盛り込んだ商品開発に取り組んでおられる企業も多い為、就職試験時には有利な傾向にあるように感じています。
また、従来は男子学生の比率が非常に高い業界でしたので、就職試験の面接時や企業説明会の際に女子学生がいる事が珍しいのか、面接官や説明会担当者からたくさん話しかけて頂き、励みになっています。

勉強する上で男子と女子で何か違いはありますか?

「男子学生だから」「女子学生だから」といった区別はまったくありません。みんなが同じ授業で学び、同じように課題に取り組んでいます。
入学当初はお互いになかなか話しかけづらいかもしれませんが、すぐに仲良くなれ、わきあいあいとした環境で勉強が出来ます。

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